小銭のための反ワクチン
今や反ワクチンサイトと化したイボファンサイトを運営するカリィU字というイボシンパの罪咎・罪禍について少々書いておきましょう。
反ワクチンサイトを運営していることについて、カリィU字は非常に軽い気持ちでやっているのだと思われます。
それはかつてのオウム真理教在家信者のような感覚で、自身はちょっとした世直しごっこを楽しんでいるつもりなのでしょうが、その遊びの場所として選んだものがシャレにならないのです。
ちょっとした良いことをしたいのならば、被災地へボランティアに行くとか、そこまでするのが億劫ならばそれこそ町内の清掃活動でもしてりゃいいものを、「特別な自分」として耳目を集めたいという歪んだ承認欲求から社会に多大なる被害・迷惑・害悪を与える行為に走るのですからどうしようもありません。
反ワクチン派というのはこれまでも一定数いて、それこそ「自然派ママ」と呼ばれる人たちなどもそうです。
当人が何を信仰し、どんな生き方を選択するかは、それこそ本人の自由ですが、その自由を追求した結果、社会に牙を向くのがカルト集団のヤバイところです。
人は歴史に学ぶべきであり、子宮頸がんワクチンが辿った不幸な歴史に向き合えば、安易に反ワクチンをネタに騒ぎを起こす真似は出来ないでしょう。
何故、他のワクチンとは違い、新型コロナワクチンの反対運動がここまで注目を集め、一定数支持されるのかといえば、なんのことはない全人類が接種対象であるからに過ぎません。分母が大きいから反対派も多くなるだけの話です。
新型コロナが全世界に蔓延している状況のなか、「コロナはただの風邪」などと逆張りをしてイキッてみせれば、それを勇ましくてカッコイイなどと誤認する馬鹿はどうしても出てきます。
それは教育の敗北ともいえるので、やはり基本的な知識や知性を育む義務教育を軽んじてはいけません。
基礎的な教養がないとあっさり分かり易い単純な逆張りにひっかかり、自分を楽にしてくれる考え方に吸い寄せられていきます。
そして吸い寄せられた結果、そこから銭を巻き上げられて泣きを見ることになるわけですが、それは自業自得なので可哀想だとは思いもしません。
なので、羽毛ぶとんや珍奇な壺の売買契約だけやっている分には私は特に口を挟むつもりはなく、勝手に騙し騙され生きているのさと歌って構いやしませんが、反ワクチンなどを主張して世間を巻き込むのはやめなさい。
カリィU字が自身のサイトでアフェリエイトをやって稼ぐのは自由ですが、反ワクチンを煽って人を集め、報酬を得るのはさすがにエグみが凄いでしょう。
反ワクチンサイトと化す前はアフェリエイトの収支報告を公開していましたが、反ワクチン派の集会場となってからはどれだけアフェ収入があるのか口外しなくなったのは何とも味わい深いですね。
一般人であるカリィU字が反ワクチンのウマミから離れられなくなっているのですから、そりゃ書籍の売り上げ低下が甚しかったイボナメクジが「コロナ論」という反ワクチンマンガのシリーズを5巻まで続けたのもよく分かります。
カリィU字はおそらくこのコロナ禍がもっと長引いて欲しいと切に願っていることでしょう。
コロナが終息してしまったら、今集まっている反ワクチン派は潮が引いたようにいなくなり、アフェリエイトで稼ぐことが出来なくなってしまいます。
カリィU字はアフェリエイトという本人は何もしていないのに口座に銭が入る仕組みが相当に気に入ったようで、YouTubeの配信者としてチャンネル登録者数1000人を目指し始めた模様です。
ちなみにYouTubeは登録者数1000人を超えると収益化出来るといいます。
イボナメクジにしろ、カリィU字にしろ、反ワクチンの主張は日本の子供のためにやっていると言いますが、なんのことはない自分の小銭を稼ぐためにやっているに過ぎません。
浅ましいにもほどがあるでしょう。
ちなみに当方ブログもウザいぐらいに広告が入っていますが、これはシーサーブログの仕様であり、皆さんがここの広告を踏んだところで私には一銭も入りませんので悪しからず。
むしろ広告を消したい…
イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com
私の方でもYouTubeをやっていますので是非チャンネル登録よろしくお願いしまーす!
収益化は目指していませんので悪しからず。
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この記事へのコメント
そういえば最近イボイボQ&Aコーナーで面白いやり取りがありました
https://i.imgur.com/4UqHiLH.png
教祖イボりんが妻や子を蔑ろにするなと一喝すれば
この門下生の夫も悔い改めるでしょうに
【全ては子供たちの為、女性の為】のはずなイボりんが
「頭のいい、感受性豊かな女性なんだろうと思います
つい可哀そうで切なくなりました」とエミリン構文で感想を述べた後
「文章を読んであげることしか出来ない」
とそっけない対応
これはそれまで家庭のために使ってくれていた
貴重な土日の限られた時間もイボ道場のために使い
パソコンの前で焼酎飲みながら、俺は公のための仕事をしてるから…
みたいな感じの夫とイボ忠臣カリィ氏を重ねてしまい
夫を咎める事が出来なくなってしまったのでしょう