イボナメクジの星
中島らもやバロウズのような特例を除いて、酒やドラッグでキマッている状態で良い仕事をすることは出来ません。
酔わないと人前に出てトークすることも出来ない状態にある中川淳一郎に対して、「大いに笑って、楽させてもらった」などというイボナメクジの酷薄さにはゾッとします。
私もグングンにビールとワインを飲んでギンギンにキマッた状態でブログの下書きをしていた時、宮澤賢治の『よだかの星』のパロディとして『イボナメクジの星』というのを思いつき、「お前のは云わば、イボとナメクジと、両方から借りてあるんだ。さあ返せ」というフレーズを口に出して爆笑し、よし書こうと打ち込み始め、翌日に酔いが醒めてから書き出し部分を読み返し、そのあまりのくだらなさと先の繋がらなさに唖然とした覚えがあります。
以下が、その書き出しです。
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イボナメクジの星
イボナメクジは実に醜い爺さんです。
顔はところどころイボが出来たようにデコボコで、まぶたはブヨブヨで、ほぼほぼジャバ・ザ・ハットのようで一間とも歩けません。
ほかの人は、もうイボナメクジを見ただけでもイヤになってしまうという具合でした。
たとえば、はすみとしこも、あまり面白い漫画家ではありませんが、イボナメクジよりは、ずっと上だと思っていましたので、夕方など、イボナメクジにあうと、さもさもいやそうに、しんねりと目をつぶりながら、首をそっぽへ向けるのでした。もっと有能なおしゃべりなマンガ家などは、いつでもイボナメクジのまっこうから悪口をしました。
「また出て来たね。まあ、あのざまをごらん。ほんとうに、漫画家の仲間のつらよごしだよ。」「ね、まあ、あのくちのおおきいことさ。きっと、かえるの親類か何かなんだよ。」
こんな調子です。おお、イボナメクジでないただのジャンプ作家なら…
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…驚くべきつまらなさです。
酔っ払っていて楽しいのは酔っている本人だけであり、シラフの人が酔っ払いの奇行を見ても別に楽しくもないですし、笑えるものでもありません。
酔っ払いのおどけなどむしろ不快でしかないでしょう。
無論、それが飲みの席であるならば、皆で楽しく酔っ払いくだらないことで馬鹿笑いしても構いませんし、宴席は私も大好きであるので、そこで白けた態度でいる奴はクソッ食らえと思います。
しかし、飲みの場でもない所で缶ビール片手にやって来る馬鹿には注意すべきですし、注意されてなお飲むのをやめられない奴ならば心配してやるべきでしょう。
ましてや話芸・話術で聴衆を楽しませたり、納得させるような催しで、演者が酔っ払ってはしゃいでみせるのはブザマでしかないでしょう。
《オドレら正気か?Special第2弾「コロナ禍の馬鹿ものども」ゲストに中川淳一郎氏、倉田真由美氏を迎え、2年以上も続いてしまったコロナ馬鹿騒ぎにとどめを刺す!!》
《中川淳一郎さん、倉田真由美さんをゲストに、「コロナ禍の馬鹿ものども」と題して、激しくヤバイ生放送をやらかします。今日はYoutubeでの放送なし、ニコニコ独占放送!なにが起こるかわかんない…若干、コワイ!》
《昨日の「オドレら正気か?」のライブは、完全に中川淳一郎の独壇場になってしまって、大いに笑って、楽させてもらった。》
先日のイボイベントについて、コメントが届いていますので紹介します。
《今日の道場ではマスクをつけた中川が酔い潰れてくらたまに膝枕してもらっていた。
酔わないと人前に出てトークすることも出来ない状態にある中川淳一郎に対して、「大いに笑って、楽させてもらった」などというイボナメクジの酷薄さにはゾッとします。
中川淳一郎の現在の状態を見たら、普通ならば心配になり、医療機関に連れて行かねばならないと思うものです。
中川はイベントが始まる直前にビールのトール缶(500ml)を5缶空けていたといいます。しかもそれは会場入りしてから飲んだ本数であり、その前に飲んでいたものは含まれていません。
それはもはや酒が強いとか弱いとかの問題ではありません。無論、無頼派というものでもないでしょう。
イベントの最中の中川淳一郎のみじめったらしいほどの酔っ払いのスベリ芸はただただ痛々しいだけで、そんなものをお愛想で笑う会場の連中には軽蔑の念しかありません。
泥酔しているサマを見せて、人が呆れて失笑するのを見て安心しているのか、中川淳一郎はひたすら酔っ払いの醜態を演じてみせます。
それでウケていると思い、心の隙間を埋めているのでしょう。
そんな中川に対しては憐れみしかありませんが、そんな憐れな中川を心配するでもなく、ネタとして消費するイボナメクジやエキノコックスには不快感しかありません。
イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com
登壇者が酒飲みながら話をして、しかも酔い潰れて女性登壇者に演台で膝枕してもらうとかこれのどこが公論喚起道場なのか。
信者らは笑っていたが、信者は何でも崇め奉るから、こんな茶番道場の登壇者の醜態振りにも意味がある笑いと思っているのだろう。
中川は貧乏リーマンが読む雑誌に出てくる禿げた半分アルコール依存症のような感じで醜態晒すやつ。 公論喚起道場で登壇者にしてはいけないタイプ。
中川が地を出せば出すほど小林や他の師範と登壇者の真面目な話を茶化すことにしかならない。 中川が我慢して話を合わせようとするとそれはもう中川のキャラではない。 単なる都落ちした禿げたそこいらのおじさん。
大体過去に酒で失敗した人間を酒飲ませながら登壇させて、しかも講演中に女性登壇者に膝枕させるてもそれをヘラヘラ見ている小林。
これが小林が知のエンターテイメントとほざく道場のレベル。》(トロイの木馬さん)
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