ゴー宣ファンサイトが出している意見広告の件
《「世界のゴー宣ファンサイト」で、松田氏の動画を紹介している。》
《根拠が「陰謀論」と「反マスコミ」の連中は、あくまでも「科学」と「経験」によって、主張している我々の足を引っ張る結果しかもたらさない。》
《ネットばっかり見てる奴らって、日本人の主観から価値の順列を決めることができない。「陰謀論」に嵌って、価値相対主義に堕してしまう。》
陰謀論者が価値相対主義に堕すのではなく、価値相対主義の陥穽に嵌まった者が陰謀論に魅せられてしまうのではないかとのツッコミはよしておきましょう。
そこは人それぞれ思うところがあり、それこそ育って来た環境が違うのですから、もともと何処吹く他人であり、価値観はイナメナイというヤツです。
しかし、陰謀論者は自分が知った真実こそ正しいと主張しているのですから、価値相対主義とは相反すると思うのですが、すれ違いはしょうがない。多くを求めても仕方がないので妥協しましょう。
まぁ、イボナメクジとは出来るだけ一緒にはいたくないですが、頑張ってみるよ、やれるだけ。
というわけで、カリィU字(仮名)が運営するイボ公認のファンサイトを見に行くと、もはやそこはイボのファンサイトとは名ばかりの反ワクチン派の根城と化しています。
今やカリィU字はイボナメクジよりも某社長に入れ上げ、心酔しているようでなかなか笑えます。
そもそも、このコロナ禍になる以前から反ワクチン派と呼ばれる人たちは多数存在しており、戦争論の頃に獲得した客層である日本会議系の人たちの支持を失って以降、本の売り上げが伸び悩み凋落の一途を辿っていたイボナメクジにとっては一筋の光明であることは間違いありません。
今更指摘するまでもないと思いますが、戦争論は日本会議系右派の組織買いがまずあり、それによってベストセラー に押し上げられ、売れているもの・流行りモノが好きな世間一般の人はベストセラーなら買ってみるかと流されて、あれよあれよと大ヒット商品になったわけであり、この見立ては陰謀論ではなく、極めて妥当な推論でしょう。
実際に日本会議系右派と袂を分かつや売上がみるみる落ち込んだのは否定しようのない事実なのですから反論しようがないでしょう。
イボナメクジの頼みの綱は陰謀論に染まった反ワクチン派であり、反ワクチンサイトと化したファンサイトを切り捨てることは決して出来ません。
おそらくイボが狙っているのは世間からそれほど嫌悪されないライトな陰謀論路線でしょう。
信じるか信じないかはアナタ次第ですとお茶を濁して陰謀論をエンタメ化してみせるアレです。
垂れ流した陰謀論により何らかの被害が出た時はすぐに「それはわしではない」論法を駆使して、「わしは懐疑派であり、一つの説として提示しただけであり、それを信じろなどとは一言も言っていない」などと言い訳をして遁走を図るつもりでしょう。
しかし、そうは問屋が卸しません。
イボ公認ファンサイトは完全なビリーバーの群れであり、既に行動に出ているのです。
ファンサイト管理人カリィU字はコロナ感染によって亡くなった子供について次のような非道なコメントをあげています。
子供がコロナに感染して亡くなった事実を認めたくないあまり、それは真実ではないなどと言い、障害児ならば他の感染症で死ぬ可能性も高いのだから仕方がないと言い放ったのです。
亡くなった子供はこれまで感染症に罹患せずに生活していたわけであり、世界的に大流行している新型コロナに対して日本社会全体でしっかり感染症対策をしていれば、もしかしたら亡くならずに済んだかもしれないと思うこともなく、障害児ならば何らかの感染症に罹って死ぬ確率が高く、今回たまたまそれが新型コロナであっただけの話に過ぎないなどとクソ外道な理屈を垂れ流しやがっているのですから鬼畜と言わざるを得ません。
世に起きる厄災は必ず弱い者の命から奪っていきます。だからこそ持てる者が持たざる者を守るのは人としての道理であり使命であると考えるべきなのではないでしょうか。
自分は健康体だからコロナなんぞ寄せつけないし、感染したところで無症状か軽度で済むとタカをくくることは、それすなわち弱者切り捨ての思考であり、外道の所業です。
子供や老人、体の弱い人のことを思えば、しっかりと感染症対策をしなければならないと思うのが当たり前の発想です。
しかしイボシンパにはそのような公共心は皆無であり、障害児はどの道死に易い体質なんだから仕方がないで済ませるのです。
誠に許し難い思考回路であり、それはほぼほぼナチズムです。
さて、そんなナチ思考のファンサイトが働きかけている社会運動について、メールが届きましたので紹介させていただきます。
《私の家では父が◯◯◯◯(新聞名・ブログ主判断であえて名を伏す)を購読しています。
時間が出来たため、①◯◯◯◯社として子供のワクチンは反対なのか
②◯◯ネット代表某と小林よしのりの関係及び、どのように寄付金を集め活動しているのか把握しているのか?
と電話にて問い合わせたところ、
①はもちろん否定。
②については電話対応してくれた方は小林よしのり自体は知っていても最近の作品は全く知らなかった。金集めのプロセスも知らないようでした。(むしろ引いていた)
そして掲載に至った経緯についても情報を聞くことができました。
予想しておくべきでしたが、「全国から何故◯◯◯◯はこの記事を載せないんだ」とのクレームが多く寄せられた(着信番号の表示にて確認したとのこと)。
広告事業局広告部(問合わせ先)として掲載には反対だったが上層部の決定には逆らえなかった。
苦肉の策として、◯◯◯◯社として掲載基準を満たせないと堤猛側と話し合い、広告の部分的削除修正を行った。
とのことでした。
クレーム電話の件では「こんな自分の見えるところまで来てなんて迷惑なことしてくれてるんだこのクサレ外道ども!」と憤慨しています。
カレーせんべいも当然このようなことにも一枚かんでいるのではないか? とも考えています。》
このメールを送ってくださった方は実名を記されていましたが、それは私の判断で伏せることにします。
この情報の真偽は確認しておりませんので、そこは受け手が各々で判断して下さい。
やはり証拠がない証言だけの情報は危ういですし、確証を得るには弱いものです。
新聞社からの回答は文書やメールなどで受け取るか、録音して残すなど、形に残すのが望ましいでしょう。
そうしなければ、卑劣な連中はそこを突いて来ることは目に見えています。
貴重な情報をいただきながら、あれこれ要求して申し訳ありません。
しかし物証があるのとないのとでは天地の差があり、仮にブログで公開することがNGであっても、こちらが記事を書くにあたって強みになります。
当初は公開をためらわれても、事実が明らかになったあとに、実はこのような証拠を掴んでいたと公開することだって可能ですし、当方ブログではそのパターンを幾度か見せています。
重ね重ね不躾な要求をして申し訳ありませんが、出来れば情報をくださる時は証言だけではなく、証拠も提示していただけたら幸いです。
イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com
余談になりますが、「イボナメクジ研究所」からYouTubeの動画が配信されましたので、宜しければご覧ください。
チャンネル登録と共に「いいね」も宜しくお願いします。
この記事へのコメント
また、伏せられた部分の配慮大変ありがとうございました。
確認したときの録音をしなかったのは私の甘さでした。反省しております。
今回のことで私の感じたことを書いておこうと思います。
私は生来の臆病者で今回の行動へ移す際もかなりの勇気がいりました。問合わせに関しても慎重に言葉を選びました。私の一つの行動が家族や友人知人に迷惑をかけないだろうか?といつも考えます。
自分たちの注目度が低いからと
「バレなきゃ何したってかまわない」のですか?
カリィU字及びイボナメクジ
私のように大きな声を出さなくとも自分の目及び耳でもって確認するものもいるのだ、と言っておきましょう。
これからもちゃんと見ていますよ!
「匿名希望」改め「購読者の子」より