待たせたな

皆さん、ご無沙汰しています。
お待たせしました。
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イボナメクジ通信の記事更新を終了させたところ、各方面からその報を残念がる声をいただき、早々にre-start(再始動)する運びになりました。

イボナメクジ通信終了前後、私は密かにアーカイブサイト『イボナメクジ研究所』を開設し、その公式Twitterと公式YouTubeチャンネルも併せて始めることにしました。



ホームページとYouTubeをそれなりの形にするまでは新たにブログ記事を始めるつもりはなかったのですが、予想以上の反響に私の良心の呵責が…
というのは嘘で、私の企みを知った妻から叱責され、休む間もなく再開する運びとなりました。

妻曰く、ブログ更新を楽しみにしている方々を騙してガッカリさせるのは許されざる背信行為であり、そんな非道は決して許されないそうです。
私としましては、たかがイボイジりにマジになるなよと思うのですが、この際イボは関係ない。ブログを楽しみにしてくださっている方々に失礼だから許せないのだと妻は説教してきます。
実に困った性格をした妻です。

仕方がないので、まだ全然カタチになっておらず仮設状態であるアーカイブサイトと公式YouTubeチャンネルを開設した事実を発表することにし、またそれと同時に、これまで皆さんからいただいたコメントをまとめたブログ『脱イボナメクジ宣言』を開設、さくさく更新することで、妻のご機嫌を窺うことにしました。


しかし、妻はそれでも納得せず、現在進行形で道場をウォッチするブログ記事をあげなければ意味がないと急かすのです。
せめて、はてなブログ『脱イボナメクジ宣言』を終わらせてからと私が懇願するのもお構いなしに、せっついてきて、私を閉口させました。

私は急ぎ『脱イボナメクジ宣言』のまとめ作業をしました。
ただコメントをコピペするだけだから楽に終わるだろうと高を括っていたのですが、これが思いのほか作業が捗らず、未だに「イボナメクジ最前線」の前半部でマゴついており、「イボナメクジ通信」の分までまとめるとなると、まだまだ時間がかかりそうです。
そのことを妻に伝えるも、妻は早く新ブログを開設して、皆さんを安心させろの一点張りです。
情け容赦ない妻です。

そんなわけでありまして、ホームページは仮設中、YouTubeは未だ動画を一本もあげていないミジメな状態、脱イボナメクジ宣言も遅々として進んでいない有り様であるなかではありますが、イボナメクジシリーズ第3弾『イボナメクジ愚行録』をここに始動したいと思います。

おそらく更新頻度は激烈に少なくなると思いますので、月に一回ぐらいの感覚でたまぁ〜に訪問していただけましたら幸いです。
では、ゆるりとお楽しみに。
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イボ情報提供窓口メールアドレス
ibonamekuji@gmail.com

この記事へのコメント

ナメクジ狩
2022年03月09日 22:44
毎週毎週、糞口感染やら抗体依存性感染増強(ADE)やら、まともな医師や研究者なら相手にしない珍論を連呼しているイボ宣ですが、今週もまたとんでもないデマをぶち込んできています。

ちょっと長くなりますが、あまりに悪質なデマを書いているので、詳細を述べておく必要がありそうです。

↓イボ宣の最後のページで、このようなことを書いていますね。

「ワクチン後天性免疫不全症候群」
ランセットに掲載された論文だが、ワクチン接種した方が、してない人より感染リスクが高いという。
スコットランドでは、接種者の感染致死率は、接種してない人の3.3倍と報告された。
(引用終わり)

イボりんにちょっとお尋ねしたいんですが、自分でランセットの論文を確認したんでしょうか?
英文のサイトのスクショを貼るなら、ランセットのサイトに掲載されている論文のページを貼れば良いのに。

イボりんが掲載しているスクショ画像はこの記事ですね。「ワクチン後免疫不全症候群(VAIDS)」なるリスクを唱えるサイトです。

https://americasfrontlinedoctors.org/news/post/vaccine-acquired-immune-deficiency-syndrome-vaids-we-should-anticipate-seeing-this-immune-erosion-more-widely/

この記事の中でランセットの論文にリンクが貼られており、「ワクチン接種後の感染予防効果は日数の経過とともに減衰する。6ヶ月経過後には未接種のグループと比較して感染リスクが高くなっているグループもある」と紹介しています。

ランセットの論文はこちらです。

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(22)00089-7/fulltext

この論文では年齢層や性別等毎に、予防効果の減衰のスピードが違うことを示した上で、「高齢者や男性で効果の減衰は早く起こる。3度目の接種は早めに実施すべきである。減衰が早く起こる年齢層や、基礎疾患を有する人などは特に優先されるべきである。」と結論付けています。

イボりんが言うような「ワクチン後天性免疫不全症候群」について言及したものではないし、「接種した人の方が感染リスクが高い」などということも全く書いていませんwww

…なんか、イボりんがスクショを貼っているサイトの引用の仕方も怪しい気がしてきますね。


さて、後半。VAIDSのリスクを訴えているサイトではスコットランド公衆衛生局の昨年8月のレポートにリンクを貼って、「スコットランドでは接種者の感染致死率は未接種者の3.3倍、入院の死亡率は2.15倍と発表した」と書いています。

レポートはこちらです。

https://jeffreydachmd.com/wp-content/uploads/2021/08/Public-Health-Scotland-21-08-04-covid19-publication_report.pdf

リンク先のレポートを見てみると、どこをどう見ても接種した人の方が感染リスクが低く、感染者数も死者も未接種で多く出ているというデータしか読み取れず、例のサイトに書かれている3.3倍だの2.15倍だのの記載はありません。

イボりんのようなプロならスコットランド公衆衛生局のデータも確認したでしょうから、何を根拠に3.3倍とか書いているのか、詳しく解説してほしいものです。


さて、イボりんがスクショを貼っているサイトですが、リンク先の論文やレポートに書いてもいないことを記事に書いていて、何やら怪しいですね。

どういうサイトなのかと思って運営団体の名前「America's Frontline Doctors」をググってみたらWikipediaに記事があり、なんかいろいろと凄いことが書いてありましたwww

興味のある方はWikiで確認してみてください。

リンクを貼りながら全然違う内容を書くなど、自分たちの読者が裏を取ったり確認したりということをしないバカだと見越して、適当なことを書いているんですね。
アメリカにもそういう悪質なナメクジが生息しているということを知るきっかけになったので、日本のナメクジにも感謝しておきましょう。

こんな英語のインチキサイトをイボりんに教えた奴は誰ですか。イボりんにデマを書かせるために罠を仕掛けるとは、とんでもない奴ですね。もし身近なブレーンが善意でこれを紹介したのなら、そいつは度外れた無能でしょうwww
もちろん、それを疑うこともなく漫画にしてしまったイボりんに責任はありますよ〜


最後に、問題のコマの次のコマでイボりんがこんなことを書いていますね。

「スマホがあれば、このような世界中のデータやニュースが読める」

うん、そのとおり。でも、データやニュースの真偽を判断するには常識や読解力がいるんですよ。
スマホさえなければ見ることもなかったのに、スマホがあるせいでインチキサイトに騙されてしまったんですねwww

結論:バカはスマホを持つな!