『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想④

小林によるジャニー喜多川擁護論への批評コメント紹介はとりあえず今回でラストです。《論点ごとに考えてみます。【キャンセルカルチャー】公民権運動時代の黒人楽曲が過剰に評価されたり、ナチズムに加担したフランス文学者が全否定されたりと、我々はどうしても作品の背景にも着目しがちですが、基本的には小林先生がキャンセルカルチャーが大嫌いと指摘した通り…

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『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想③

前回のつづき。《「よしりん先生の作品は、昔からですが、一定の知的水準にある人にとっては、生きるための極めて有益有用な滋養強壮や栄養剤、ときには良薬にもなるのですが、そうでない(知性の欠ける)左翼や自称保守など、とくに善人を気取る偽善者にとっては、いつも猛毒ですね(笑)また、普通の知的水準にある人にとって普通に価値あるもの(善)が、そうで…

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『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想②

前回に引き続き、小林によるジャニ擁護論への批判を紹介します。小林よしりん及び公論戦士たちからの論破祭りをお待ちしております。まあ、無理でしょうが。《ジャニー喜多川の性加害は、ジャニーズ事務所の創業前に知人の子どもに対しても行われていたのだから、小林よしのりの芸能界枕営業理論は妥当しない。「70年前、ジャニー喜多川氏から性被害を100回以…

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『ゴーマニズム珍説・ジャニー性加害擁護論』への感想①

小林よしりんが中学生も性の対象にしていると告白しているブログ記事を書いていますが、何を今更です。BBCのジャニーズ報道は日本人か否かのリトマス試験紙だ。 | ゴー宣ネット道場《幼児虐待は時代に関係なくいけないことだし、ジャニー喜多川がそこまで触手を伸ばしたのかは分からないが、中学生くらいになったら、もう性欲は暴走始め…

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